施工ブログ

現在進行中の施工現場レポートです。

2024.04.19
[花尾災害復旧]舗装版切断

本日(4/19)、舗装版の切断を行いました。

 

予め出しておいた墨に合わせ、専用の切断機(ダイヤモンドブレード)により切断します。

※舗装版切断に伴い発生する切断排水は垂れ流さず、排水吸引機能を有する切断機により吸引します。

 

作業は、1時間程度で完了しました。

完了後、現場代理人により「下請業者検査」を行いました。

しっかり切断されているか、切断排水がどのくらい発生したかなどをチェックしました。

特に問題はありませんでした。

 

連休前の作業はこれで終わりとし、一旦規制を開放させていただきます。(片側交互通行)

通行される皆様には、ご理解とご協力をいただきありがとうございました。

解放(片側交互通行)は、5月6日までとさせていただき、

次回は5月7日より再び全面通行止め規制とさせていただきます。(5月16日まで)

引き続き、ご迷惑をお掛けしますがご理解とご協力をお願いします。

2024.04.11
[花尾災害復旧]立木伐採

今週月曜(4/8)より、支障となる立木の伐採作業に取り掛かりました。伐採作業は、10日程度を見込んでいます。GW前までは、立木の伐採と舗装版の切断まで行う予定にしています。現在、4/26まで通行止めと案内してますが、完了次第一旦開放します。改めてご案内させていただきます。

火曜(4/9)は、雨天で斜面での作業が危険なため、午後から作業を中止し、安全教育を行いました。
1.工事概要の説明
2.保護帽の正しい着用方法と点検方法
3.チェーンソーの取扱注意事項
4.林業作業の死亡災害撲滅
5.的確な花粉症の防止と治療
6.座ってできる簡単腰痛体操

2024.03.16
[花尾災害復旧]規制案内看板設置

昨日(3/15)、射水建設興業さんと合同で規制案内看板の設置を行いました。

現場周辺のあちらこちらで規制の周知をさせていただいています。

よろしくお願いします。

こちらの工区は4/8(月)から規制(通行止め)をさせていただきます。

花尾カントリークラブさん方向へ行かれる方は、小野・五位方面より迂回していただきますようお願いします。

2024.03.13
[花尾災害復旧]交通規制予告

いよいよ着手します。
施工は、道路を規制して行わせていただきます。
本工事には近接して別工事(射水建設興業さん)も存在します。
GWまでは、日程をずらして施工(規制)させていただきます。
花尾カントリークラブさん方向へお越しの方は、
 3/25~4/6 石堤側からは通行止、西明寺側からは通行可
 4/7 石堤側から、西明寺側から共に通行可
 4/8~4/27(土日は通行可) 石堤側からは通行可、西明寺側からは通行止
 GW期間中(4/27~5/6)は、石堤側から、西明寺側から共に通行可
となります。

日頃、西明寺側から花尾カントリークラブさん方向へ行っておられる方は、通行止期間中は、
小野・五位方面より迂回していただきますようお願いします。

道路を利用される皆様方には、多大なご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解賜りますようお願いします。

 

明日、2社合同で規制予告看板を設置する予定です。

 

2024.03.05
[花尾災害復旧]工期の延長

工期が令和6年12月20日まで延長となりましたので、ご案内します。

なお、現在、道路の規制方法などの調整中です。

今しばらくお待ちください。

よろしくお願いします。

 

現状の空中写真です。☟

 

今回の工事では、被害を受けた谷側2箇所を主に補強盛土工、山側1箇所を主に植生工で復旧します。

2024.02.03
[清水雄基JV]二重管ダブルパッカー 一次注入!

先月1月25日から二重管ダブルパッカーの一次注入作業(CB注入)を行っています。

一次注入は、セメント・ベントナイトを計量混合し、マンシェットチュープ内に注入ホースを通し、先端部のダブルパッカーから地盤に注入を行う作業になります。

4セット(の設備)で施工を行っています。

両端部の黒い部分をマンシェットチューブ内で膨らませ、金属部分の穴から注入材を噴出させます。

2024.01.16
[清水雄基JV]地盤改良工、高圧噴射撹拌・二重管ダブルパッカーの施工

1月9日から現場作業の方をスタートしました。

地盤改良工のうち、【高圧噴射撹拌(JEP工法)】の作業から始めており、こちらの方はすでに完了しています。

1月15日からは薬液注入 【二重管ダブルパッカー】の作業を行っています。

こちらの方は、[削孔]⇒[一次注入]⇒[二次注入]の施工サイクルとなっており、現在 [削孔] の工程となっています。

[削孔]のみのサイクルは下記の順序となります。

マンシェットチューブ建込み・設置後は、ケーシングパイプを引抜き、別の孔へドリリングマシンを移動し削孔を行います。

二重管ダブルパッカーの方は2月中旬ごろまでかかる予定です。

2024.01.16
[花尾災害復旧]新規工事受注のご案内

新規工事を受注しましたのでお知らせします。

福岡町花尾地内で昨年7月の豪雨により崩落した道路を、主に補強土壁で復旧する工事です。

 

◎工事名:主要地方道押水福岡線道路災害復旧補強土壁工工事

◎発注者:富山県高岡土木センター(施設管理課 道路維持班)

◎当初契約工期:令和6年1月10日~令和6年3月29日(工期は変更となる予定です)

◎工事場所:高岡市福岡町花尾地内

◎現場代理人:中村剛士(1級土木施工管理技士)

◎主任技術者:中村剛士(1級土木施工管理技士)

 

近隣の皆様方、当該道路を通行される皆様方にはご迷惑をお掛けすることになりますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

2023.12.24
[清水雄基JV]1日1枚。鋼矢板VL型圧入!

今週(12月18日~23日)も、鋼矢板VL型の施工を行いました。

1日1枚の施工なので、先週の1枚を含め7枚目まで完了しています。(10枚なので、残り3枚=3日間)

週末は40~50cmの積雪がありましたが、除雪を行い作業を行っています。

 

2023.12.17
[清水雄基JV]鋼矢板VL型 圧入 施工サイクル!

12月16日、1枚目の鋼矢板VL型 L=23m(継矢板L=11m+12m)の圧入を行いました。

前日(12月15日)に1本目のパイルオーガ・ケーシングの先行掘削まで完了していたので、2本目のパイルオーガ・ケーシングを継ぎ足してからのスタートになりました。[ちなみにパイルオーガ・ケーシングの長さは1本目が12.5m、2本目が11.0mです]

以下、下記写真の順序で作業を行っています。

1サイクルを行ってみて、1日当たり1枚施工でやっとの感じです。

継矢板での施工のため、オーガ・ケーシングの接続作業(継足し・切り離し)の手順が多くなり、それに時間が取られてしまいます。

本工事では10枚 設計されているので、片付作業を含め年末までかかる見込みです。

※先行掘削時は、先端ヘッドはΦ600。矢板同時圧入時はΦ300で施工を行っています。

 

 

2023.12.15
[清水雄基JV]鋼矢板LV型。硬質地盤クリア工法 施工開始!

本日(12月15日)より、次工程の鋼矢板の施工に着手しました。

L=23mの鋼矢板VL型を圧入する設計のため、継矢板での施工となり現場溶接を行うことになります。

(L=12mとL=11mの鋼矢板を使用します)

今日は、圧入機本体、機材、鋼矢板等を搬入し、機械の組立を行って初期圧入の先行掘削まで行いました。

2023.12.08
[清水雄基JV]TRD施工機械 解体作業!

今週(12月4日~12月8日)はTRD施工機械の解体及び機材の積込・搬出を行いました。

TRD施工機械 本体の搬出は、来週月曜日PM9:00以降に現場を出発し、夜間の間に愛知県名古屋市まで運搬する予定です。