施工ブログ

現在進行中の施工現場レポートです。

2017.09.30
下麻生下水-推進工

9月26日(火)より、県道横断部の鋼管推進工事の施工に取り掛かりました。
●施工前に、監督員に使用資機材の確認をしていただきました。

●推進機は、あらかじめ基礎コンクリート内に埋設した鋼材に、回転力・推進力による変動が起こらぬよう確実に固定しました。

●滑材及び地下水流出防止のため、坑口を確実に取り付けました。

●鏡切りは、ホース・シール等損傷させぬよう注意しながら、ガス切断により行いました。

●29日(金)現在で20本中16本の推進が完了しました。

 各管の継ぎ手は溶接により接合し、グラインダーにより表面仕上げを行っています。

●今日(9月30日(土))で、さや管となる鋼管推進が完了し、10月2日(月)に推進機撤収・管内清掃等を行い、10月3日(火)に下水道本管となる塩ビ管の挿入を予定しています。

2017.09.22
下麻生下水-本管推進発進立坑

9月21日(木)、本管の県道横断部推進の発進側立坑の基礎コンクリートを打設しました。
予定通り、25日(月)より本管推進工の施工に取り掛かります。

2017.09.16
下麻生下水-社内安パト・下請検査・段階確認

9月15日(金)11:00、当社安全担当による毎月1回行われる抜き打ちの安全パトロールでした。
当工事では、初回ということで各種安全書類についてはしっかりとチェックされました。
現場についても、保安施設の状況や、安全掲示板に漏れがないかなどしっかりとチェックされました。
特に指摘事項はありませんでしたが、『週末台風の恐れがあるということで対策を万全にしておくこと!』とのことでした。

13:00より、現場代理人により管きょ工(開削)の施工業者である㈱YS工業の下請業者検査を行いました。管の高さや中心線、管路埋戻・路盤の厚さ・高さ・幅などを検査しました。
特に問題はありませんでした。

14:00より、第3回工事段階確認として、監督員に立ち会っていただき、管の高さ、基礎砕石の厚さ・幅、管路埋戻・路盤の厚さ・高さ・幅、各層現場密度試験用の試料採取などの確認をしていただきました。

2017.09.14
下麻生下水-管きょ工(開削)

今週に入り、本格的に管きょ工(開削)の施工に取り掛かりました。
管路の掘削は、0.45m3級のバックホウにて行っています。

(主)新湊庄川線横断の推進工の施工は9月25日から予定しています。

引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。

2017.09.06
下麻生下水-地下水低下工

9月6日より、地下水低下工(ウエルポイント工法)の施工に取り掛かりました。
・ウエルポンプ及びノッチタンクを設置し、ウエルポンプには極力騒音を抑えるよう、防音カバーを設置してあります。

・明日で地下水低下工の作業は完了予定です。

2017.09.06
下麻生下水-試掘

9月4日、朝から全線の舗装版切断を行い、完了後、地下水位及び現況地層の確認のための試掘を行いました。

午後2時より、監督員に確認をしていただきました。

9月6日より、地下水低下工:ウエルポイントの施工を行い、完了後順次、本格的に管きょ工の施工に取り掛かります。

市道下麻生10号線は施工期間中片側交互通行となります。不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願いいたします。

2017.09.01
下麻生下水-位置確認

平成29年8月8日に契約した下記工事が着手しました。
近隣の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
〇発注者:高岡市上下水道局
〇工事名:下麻生汚水枝線第2号工事
〇工事場所:高岡市 下麻生 地内
〇工期:平成29年10月31日まで
〇現場代理人兼主任技術者:寺下 貞幸(1級土木施工管理技士)
〇主な工事概要:・管きょ工(開削) L=72.4m・管きょ工(推進) L=21.0m・マンホール工 2箇所・取付管及びます工 5箇所