WORK02

現在進行中の施工現場レポートです。

2022.05.29
[管廊I-1]底版部コンクリート打設、湿潤養生!

 5月26日木曜日に底版部のコンクリート打設を行いました。
天候もよく、打設数量は92㎥でしたが、約半日(8:30~13:00)で打ちあがることができました。
翌日には湿潤養生を行うため、[サンマテラーアクアバンク](養生剤)の散布を行っています。

2022.05.20
[管廊I-1]サビラーズの効果!

 今回の現場では、杭頭鉄筋、躯体鉄筋に対して防錆処理として[サビラーズ]の塗布を行いました。
20年以上 土木現場に携わっていますが、防錆処理を行ったのは今回工事が初めてとなります。
実際、塗布を行ったところ、錆びの発生を抑止することができました。特に曲げ加工部分は錆びが発生しやすので、塗布を行うことは効果的でした。

塗布した効果は見た目でわかりやすく出ました。
次回工事からも曲げ加工部分についてはサビラースの塗布を実施していきたいです。

2022.05.19
[管廊I-1]躯体鉄筋の組立完了!

 補強コンクリート部の躯体鉄筋がすべて組みあがりました!
鉄筋量が多く、特に500ピッチでせん断補強筋を結束する際は、しゃがみながら作業を行う必要があり大変そうでした。
鉄筋組立業者は旭鉄筋(株)さんで、綺麗な仕上がりで鉄筋を組み立てらています。

2022.05.15
[管廊I-1]躯体底版部 下面完了しました!

補強コンクリートの躯体鉄筋のうち、下面部分(側壁部含む)が完了しました。

2022.05.13
[管廊I-1]躯体底版部の鉄筋組立作業中!

5月11日から補強コンクリートの底版部の鉄筋組立作業を行っています。
杭頭内に通す鉄筋については、無事に杭頭鉄筋のわずかな隙間を通して設置することができました。
来週月曜日に底版の下側部分の配筋確認(段階確認)を受ける予定になっています。

2022.05.11
[管廊I-1]杭頭補強鉄筋の施工!

今週から鉄筋業者さんが現場に乗り込み、鉄筋組立作業を開始しています。
まず初めに杭頭の埋込鉄筋D29の曲げ加工を行い、D35の杭頭補強鉄筋を外部で組み立てました。
杭1本分のみ段階確認を受け、他の11本分は自主管理にて配筋確認(測定・写真撮影)を行いました。
配筋確認後 随時、D35の杭頭補強鉄筋を杭頭内に設置しています。

すべて設置が完了しました。
本日から躯体鉄筋の組立をはじめていますが、杭頭内にD29の躯体鉄筋を横断方向に4本、縦断方向に2本通さなければならず、鉄筋を杭頭内に通すのに一苦労しそうな配置となっています。

2022.04.28
[管廊I-1]あと施工アンカー 定着作業中!

 今週はあと施工アンカーの定着作業を行っています。
あと施工アンカーは、上向き(D19)と横向き(D29)があり、足場が設置してあるうちに上向きのアンカー筋の施工を行い、その後横向きのアンカー筋の定着作業を行います。
削孔内に定着材(ジョリシールJB-22)の注入を行い、順次アンカー筋の挿入を行います。

2022.04.19
[管廊I-1]目荒し作業中!

 今週月曜日から、既設躯体コンクリートの表面処理(目荒し)作業を行っています。
目荒しは、《ビシャン仕上げ》となっており、専用の器具で作業を行っています。
作業は体力勝負で、施工業者 〔鎧塚ハツリ工業〕の若い20代の斫り工 4名が作業を行っています。

2022.04.17
[管廊I-1]アンカー削孔作業 施工中!

上向きがD19のアンカー筋で、削孔径Φ28、深さ240㎜(鉄筋径の12d以上(19×12=228))、
横向きがD29のアンカー筋で、削孔径Φ38、深さ360㎜(鉄筋径の12d以上(29×12=348))の削孔作業を行っています。
どちらも削孔が完了し、明日からは既設躯体のコンクリート表面処理(目荒し:ビシャン仕上げ)の作業を予定しています。

2019.10.29
工事のブログ開始しました!

 小矢部川流域下水道二上浄化センター連絡管廊耐震補強その2工事のブログ
本日よりはじめました。
今後、工事の進捗状況などを掲載していきます。

2017.12.22
二上汚泥-受注・契約

この度、先に契約した塩素混和池基礎耐震補強工事とは別に新たに下記工事を受注しましたのでお知らせします。
〇発注:富山県高岡土木センター
〇工事名:小矢部川流域下水道二上浄化センター汚泥濃縮棟耐震補強工事
〇工事場所:高岡市 二上 地内(二上浄化センター内)
〇請負代金額:¥60,480,000-(内消費税 ¥4,480000-)
〇契約年月日:平成29年12月18日
〇工期:平成29年12月19日~平成30年3月15日
〇現場代理人:犀川 秀紀(1級土木施工管理技士)
〇主任技術者:犀川 秀紀(1級土木施工管理技士)
〇主な工事概要
 ●本体作業土工(掘削、埋戻し、残土処理)
 ●本体仮設工(土留・仮締切工、補助地盤改良工)
 ●本体築造工(既製杭工、躯体工、構造物取壊し工、仮設工)
塩素混和池基礎耐震補強工事と併せて皆様の御理解と御協力をよろしくお願い致します。

2017.12.11
下麻生-完成検査

12月7日(木)、完成検査でした。
現場の出来形については特に問題はありませんでした。
書類について、数か所ご指摘をいただきました。
次回からの参考にしたいと思います。

近隣の皆様、県道及び市道を通行される皆様には多大なご理解をいただき無事工事を終えることができました。
本当にありがとうございました。