二上塩混-表層工(アスファルト舗装)
昨日(2.18)、車道部及び歩道部の表層工(アスファルト舗装)の施工を行いました。
天候にも恵まれ(晴れ)、1日を予定していましたが、作業は半日で完了しました。
〇乳剤散布
・路盤表面の強化・雨水等の浸透防止・アスファルト合材との接着性確保のために行います。
〇敷き均し・締め固め
・車道部については、アスファルトフィニッシャーにて敷き均しを行い(端部は、レーキ等による人力敷き均し)、鉄輪とタイヤの2種類のローラーを併せ持つコンバインドローラーで入念に締め固めを行います。尚、端部やマンホール附近などコンバインドローラーでは充分な締め固めが行えない箇所は、小型の締固機械を併用して、充分な締め固めを行います。
〇初転圧前合材温度測定
・土木工事共通仕様書では、品質管理として初転圧前の合材温度を午前・午後の各2回測定することが規定されています。(110℃以上)今回は、半日で作業完了したので、歩道部で1回・車道部で1回測定しました。
これで、主要な工種の施工は完了しました。
あとは、現場は細かな補修・整地、片付け・清掃で、すべて完了となります。
完成検査は3.11の予定となっています。
現場及び書類を入念にチェックし、検査に備えたいと思います。
二上塩混-路盤仕上げ
本日(2月13日)、路盤の仕上げ作業を行いました。【不陸整正】
〇歩道部
〇車道部
表層の施工は、18日(月)に行う予定にしています。(天気予報:晴れ)
歩道・車道共で1日で作業完了の予定です。
二上塩混-鋼矢板引抜
1月10日に、躯体コンクリートの検査(第4回中間検査)、1月18日に埋戻し前の現状発生土量の確認(第20回段階確認)を受け、1月22日より埋戻しを開始し、本日(1月28日)より締切鋼矢板の引抜作業を行っています。(明日で完了予定です。)
●埋戻しは1層の仕上がり厚が20㎝以下となるよう締固めを行っています。
●圧入引抜機&クレーンにより鋼矢板を引き抜きます。
●引抜跡は転圧不足による圧密沈下が懸念されるため入念に水締めを行います。
鋼矢板引抜後は、所定高までの埋戻し~下層路盤~L型側溝等復旧~上層路盤~表層 となります。
現段階の予定では、表層を来月(3月)の第3週(18日~23日のうち2日)を予定しています。
よろしくいお願いいたします。
二上塩混-コンクリート養生
12月26日にコンクリート打設して3日が経過しました。
打設後2日間は、シートで覆い表面を地下水により散水しました。
本日より、地下水位まで湛水しています。
外気温及び溜めた水温について日々観測しています。
現場の外気温については、日最高=2℃・日最低0℃と急激に低下しましたが、湛水温は表面=9℃・側面=10℃でした。
・外気温
・表面水温
・側面水温
年末年始休暇中も職員が交替で温度の観測を行う予定にしています。
年末年始休暇は明日より来年1月3日までで。1月4日が仕事始めとなっています。
よろしくお願いいたします。
それでは、皆様良いお年をお迎えください。
二上塩混-12月度社内安パト
本日(12.28)、社内安全担当による月1回抜打ちの社内安全パトロールでした。
書類、現場共に指摘はありませんでした。
巡視員からは、
「休暇前に、現場全域を飛散物等がないか再度チェックしておくように!」
とのことでした。
現場は、コンクリートの養生を行っています。
昨晩から、急激に気温が下がりましたが、シートと地下水散水で養生を行っています。