二上管廊1_高木移植(堀上げ~植栽)
いよいよ、施工に支障となる高木3本を移植しました。
【7月22日(月)】
〇堀上及び植込みの際の吊り込みは60tラフタークレーンにより行います。
植込みは、浅植え、深植えにならぬよう充分注意して行います。
・堀上げ
・植込み
〇埋戻し
埋戻しの際は、鉢穴に空隙を残さぬよう注意して行います。
〇水ぎめ
鉢の内側を水で少しづつ崩しながら、水を入れていきます。
水がある程度溜まってきたら、棒を突き刺しながら、鉢内に泥水がいきわたるようにします。
〇支柱設置(丸太八ツ掛支柱)
支柱と樹木の結束部分は、杉皮をあてしゅろ縄で割縄掛けで結束します。
支柱は掛矢にて支柱材端部を破損させぬよう注意しながら打込みます、
支柱と横木の結束は、釘打ちの鉄線掛けとします。
◎これで、樹木の仮移植作業は完了しました。
9月下旬に杭材料が納入予定です。それまで、施工ヤードの整備、地下埋設物の確認、杭心・躯体位置の測量等 を行います。